3年生 総合的な学習の時間 (出会おう見つけよう富桑のきらり発見「お宝調査隊!パート1」富桑音頭を調べよう)

 3年生26名が、総合的な学習の時間に地域の富桑音頭について地域の先生である本城睦子さんと富桑地区公民館の平尾りつ子さんから詳しく教えていただきました。お二人は、これまで、富桑音頭の普及に努めてこられました。






 

 富桑音頭の言葉にこめられた意味について、平尾さんに説明していただきました。富桑地区が大事にしている3つのテーマに合わせ、歌詞の1番は「交流」、2番は「共感」、3番は「共生」の心を歌っていると教えていただきました。






 

 「富桑音頭は、富桑地区に残る、世界に一つしかない地域の願いがこもった唯一の踊りなんですね。」という児童の感想に、皆から拍手が起こりました。






 

 「山車引くその手に力が入る」の中で歌われている山車(だし)は、神社の祭りで子ども達が引っ張る山車のことです。富桑地区になんと12台もあるそうです。大事に保存されているのですね。






 

 「山を作るときは、高い山らしく、頭の上から斜めに真っ直ぐ振り下ろすんですよ。」富桑音頭の振り付けは、本城睦子さんご本人が考えた振り付けです。それだけに指導にも思いと熱がこもっていました。みんなも真剣そのものでした。



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