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1年間ありがとうございました。

  保護者、地域の皆様 1年間お世話になりました。  新しい年が皆様にとって良き年でありますようお祈り申し上げます。                                                      鳥取市立富桑小学校  職員一同

冬休み前集会

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 12月23日(金)冬休み前集会をリモートで行いました。  各学級で校歌を歌った後、校長先生の話を聞きました。「今年の漢字」についての話でした。この1年を振り返り、去年は、「密」という漢字が選ばれたこと、今年は、「戦」という漢字が選ばれたことを紹介されました。そして、富桑小学校の今年の漢字は何かについて話をされました。富桑小の今年の漢字は、全校児童を代表して、校長先生が6年生児童44人にグーグルフォームでアンケートをされたものを集計して選びました。選ばれたのは「笑」という漢字でした。「広げよう 笑顔いっぱい 富桑っ子」という今年の児童会テーマを意識した理由が多かったようです。最後に、これからも笑顔いっぱいの学校にしていくこと、そして、凡事徹底であるもくもく掃除、明るいあいさつ(相手の目を見て)、くつそろえをこれからもさらに頑張ってほしいという話がありました。  表彰の後、児童代表スピーチがありました。大きな声で堂々とスピーチできました。  冬休みのくらしの中で気をつけたいことについて、生徒指導主任の坂田教諭より話がありました。 ・ う がい、手洗い、手指消毒 ・ さ いしんのルールを守ってメディア利用。 ・ ギ リギリだ 5時は暗いぞ 日が暮れる。 の内容を「うさぎ」の頭文字をとって、説明がありました。  来年も引き続き、本校のホームページをご覧ください。

エキスパート授業公開(3年理科)

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  12月16日(金)、本校の水本浩二教諭によるエキスパート教員授業公開を行いました。3年生理科「ものと重さ」の学習でした。他校の先生も参観に来られました。「アルミはくは形をかえると重さはどうなるのだろうか。」を学習のめあてとし、学習を進めました。  最初にこれまでの学習を振り返りました。形を変えた粘土の重さは変わらなかったことを振り返り、今日の学習に繋げました。  今日の学習では、アルミはくを様々な形にしたら重さはどうなるか考えました。  ①細かくちぎったもの②何回か折ったもの③丸く固めたもの④輪(円柱の形)にする⑤紙飛行機の形にして、1つずつ重さはどうなるか予想しました。子どもたちは生き生きと1つずつ理由を交えて予想し話し合いました。  ノートに予想を書きました。  自分たちで形を変えて実際に重さを量りました。  全員の結果から、小さく分けたときも固めた時も重さは変わらないということを導き出しました。  本時の学習の理解を確かめるために、水本教諭がペットボトルの水を手に持って量った重さとペットボトルの水を飲んだ後に量った重さは変わるか変わらないかを確認しました。結果は、変わりませんでした。  次回は、今日の学習の考察をもとに、体積が同じ様々な物の重さについて学習していきます。

2年1組、6年1組、校内授業研究会

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 12月12日(月)第3回校内授業研究会があり、2年1組と6年1組の授業公開を行いました。  2年1組の学級活動(学級会)の議題は、「2022年がんばったねの会をしよう」でした。勉強や、マラソン大会、学習発表会など、この2022年にみんなが頑張ったこと振り返りながら、楽しい思い出に浸れる会をするための計画について話し合いました。話合いのめあてとして、「今年1年がんばった」とみんなが思えて、みんなにとって楽しい思い出になるための会の内容や工夫を決めようとしていました。自分の気持ちや思いを発表するだけでなく、友達の意見や気持ちを受け止めながら考えて、全員が話合いに参加することができました。  6年1組の学級活動(学級会)の議題は、「富桑小のみんなに伝えたい『かがやく富桑小動画』を作ろう!」でした。6年生は、富桑小学校を笑顔あふれる誇りある学校として大事にしています。今後もこの笑顔があふれ、誇りある学校が続くように、富桑小学校のよさや魅力、思いを引き継いでくれる下級生に向けて発信するための動画を作成することにしました。今回の学級会では、その動画の内容について決めます。話し合いのめあてとして、笑顔あふれる富桑小学校をこれからも大切にしていきたいと思える動画の内容や工夫を決めようとしていました。司会が上手に話し合いを進めることができました。自分たちが大切にしてきた富桑小学校のよさや魅力を下級生に引き継いでほしいという最高学年としての熱意が感じられるすてきな学級会でした。    公開授業の後、授業研究会を行いました。鳥取市立津ノ井小学校 岡本修典校長先生に指導助言をしていただきました。  今日の研究会を通して、さらに、言葉でつながり、互いのよさや可能性を発揮しながら高めあう集団を目指していきます。

西中校区一斉あいさつ運動

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 12月12日(月)~16日(金)は、PWW(西中学校区)あいさつ強調週間です。 中学校区3小学校と中学校共通の取組であり、本校の「生活プロジェクト」としても取り組んでいます。  12月14日(水)は、「一斉あいさつ運動」でした。地域の方・保護者の方にも多数参加をしていただきました。時折雪も降る中でしたが、子どもたちは、元気に登校し、明るいあいさつをしていました。  明るいあいさつの響く笑顔あふれる学校を目指して、今後も取組を進めてまいります。

5年社会 公開授業(中国地区社会科研究協議会研究大会(鳥取大会)プレ大会

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  12月9日(金)中国地区小学校社会科研究協議会研究大会(鳥取大会)プレ大会の授業公開がとりぎん文化会館で行われ、本校5年生が参加して社会科の学習を他校の先生方に見ていただきました。当日の授業は、「わたしたちの生活と森林」の単元の1時間目の公開で、めあては「『木の国』日本の森林はどのようになっているか考えよう」でした。子どもたちがこれから学習する森林資源の分布や働きについて主体的に取り組むため、はじめに世界遺産を取り上げました。そして、日本と外国の世界遺産の特徴から、日本は木造のものが多いことに気づかせ、森林に恵まれた日本で木材輸入が多いのはなぜかということについて考えていく授業でした。    自分で考える場面でも、集中してノートに自分の意見を書いていました。  ノートに書いたことを進んで発表しました。    課題に対してグループで話し合い、20文字以内にまとめました。どのグループも大事な言葉を落とさず、20文字以内で簡潔にまとめることができました。  今日の学習で出た課題をもとに、子どもたちは森林資源の働きや国土の環境保全について、学習を進めていきます。学校外の場でも、しっかりがんばった5年生でした。

6年体育 エキスパート授業公開

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  12月6日(火)本校の太田周平教諭によるエキスパート教員授業公開6年生があり、本校職員だけでなく、他校の先生方も参観に来られました。授業後、授業研究会も行いました。  公開授業は、「走り高跳び」を行いました。この学習のめあては、「力強く踏み切ってバーを跳び越えることができるようにする。」でした。    股関節のストレッチの後、準備運動をしてゴム跳びをグループごとに行いました。  場の準備も各グループが協力して短時間で行いました。そして、各グループごとに高跳びの練習を始めました。  タブレットを活用して自分たちが跳んでいる姿から課題をみつけ、話し合いながら活動できました。最後に記録会を行った後、振り返りをしました。  楽しい授業の後に、とても満足した様子の子どもたちでした。これからの体育も楽しみです。  

6年生 社会見学

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 今年度、6年生は総合的な学習の時間に、とっとり市民電力の方にゲストティーチャーとして継続的に関わっていただき、環境教育プログラムに取り組んでいます。温暖化などの地球環境問題や、その解決策として再生エネルギー利用や省エネ意識・行動の有用性、SDGsの重要性などについて学習しています。  最初に、学校で今日見学する鳥取すいそ学びうむと殿ダムについて説明がありました。そのあと、6年1組は殿ダム→鳥取すいそ学びうむ、6年2組は鳥取すいそ学びうむ→殿ダム、というルートで社会見学を実施しました。  殿ダムでは、最初に殿ダムがどのように作られていて、どのくらいの水の容量を貯められるのかなど、丁寧に説明していただきました。子どもたちも必死にメモを取っていました。  殿ダムを外から見学するだけではなく、監査廊というダムの内部も案内していただきました。終わりが見えないくらい長い階段を下りていましたが、子どもたちは元気に監査廊を見事突破しました。  お弁当を殿ダム記念広場で黙食しました。おいしいお弁当を朝早くから準備してくださり、ありがとうございました。  鳥取すいそ学びうむでは、水素の再生エネルギーとしての魅力や可能性を説明していただいた後、水素を発生させる装置に実際に触れさせてもらいました。さらに水素で走る車にも乗せていただき、子どもたちは興奮していました。  この社会見学を通して、再生エネルギー利用の有用性やSDGsの重要性について理解を深めることができました。これからの総合的な学習の時間や生活などに生かしていきます。