エキスパート授業公開(3年理科)

  12月16日(金)、本校の水本浩二教諭によるエキスパート教員授業公開を行いました。3年生理科「ものと重さ」の学習でした。他校の先生も参観に来られました。「アルミはくは形をかえると重さはどうなるのだろうか。」を学習のめあてとし、学習を進めました。

 最初にこれまでの学習を振り返りました。形を変えた粘土の重さは変わらなかったことを振り返り、今日の学習に繋げました。








 今日の学習では、アルミはくを様々な形にしたら重さはどうなるか考えました。








 ①細かくちぎったもの②何回か折ったもの③丸く固めたもの④輪(円柱の形)にする⑤紙飛行機の形にして、1つずつ重さはどうなるか予想しました。子どもたちは生き生きと1つずつ理由を交えて予想し話し合いました。








 ノートに予想を書きました。








 自分たちで形を変えて実際に重さを量りました。














 全員の結果から、小さく分けたときも固めた時も重さは変わらないということを導き出しました。








 本時の学習の理解を確かめるために、水本教諭がペットボトルの水を手に持って量った重さとペットボトルの水を飲んだ後に量った重さは変わるか変わらないかを確認しました。結果は、変わりませんでした。








 次回は、今日の学習の考察をもとに、体積が同じ様々な物の重さについて学習していきます。


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